衣装持込料・控え室
結婚式の衣装って式場レンタルだとあまり気に入ったもの無いですよね。けれど持ち込むとなると持込料が掛かりますよね。持込費用を節約する技をお教えします。また控え室費用も節約する技もお教えします。
衣装持込料・控え室
- 衣装持込料:1〜3万円(1着あたり)
- ●衣装持込料ってなんなの?
- 衣装持込料って高いですよね。何であんなに取るのでしょうかね?よそでレンタルされると式場の利益にならないからと言うよりも、持ち込まれた衣装の管理や保管に伴うリスクのための費用です。もし持ち込まれたウエディングドレスが紛失してしまったり、汚れてしまったら預かった式場が損害を負担しなければなりませんよね。そのための保険として衣装持込保管料が必要なのです。
- ●リスクは自分で負う
- それならば衣装は自分で管理・保管すればいいのです。当日自分達で持ち込む分には保管料は掛かりません。それでも持込料を取ると言う式場には、費用が発生する理由を正確に説明してもらいましょう。自分達で責任を負うわけですから交渉すれば無料にしてもらうことも可能だと思います。
- ●まずは式場に聞いてみよう
- 持ち込み料金をサービスして貰えないか交渉してみましょう。オフシーズンでの挙式なら交渉の余地あり。外部からの衣装持込にもサービスをしてくれる可能性はあります。
- ●ホテルで結婚するならば
- ホテルならタダでフロントに保管してもらえます。レンタルした衣装の配送先の手配は、ブライダル課宛ではなく宿泊者宛(新郎新婦名義)にします。ホテルは宿泊者の荷物として衣装を無事保管しておいてくれます。ポイントはブライダル課を通さずにホテルのフロントに直接頼むことです。レンタル衣装店に宿泊者宛に配送してもらうことも忘れずに。
- ●前泊分も部屋を取って控え室にする
- 結婚式後はホテルに宿泊しますよね。さらに結婚式の前日から部屋を取るのがオススメです。泊まらなくてもいいのです。結婚式場は他のカップルも利用しますので、自分達だけで利用できる個室があるととても便利なのです。挙式当日だけの宿泊だと午後のチェックインですが前日から部屋を押さえておけば、前日から荷物を搬入しておけますので衣装も保管できますし、結婚式当日も丸々一日中、部屋を控え室として利用できます。控え室が他のカップルと相部屋なることもありませんし、ヘアメイクや着付けにも活用できます。また小さいお子さんを連れて来られる招待客の方がベビーシットできる場所として使って貰うのもいいですよね。宿泊費用は増えますが、衣装持ち込み費用や控え室料、美容着付け料の費用削減額を比べたらとってもお得です。
- ●レンタル衣装ショップの提携式場サービス
- レンタル衣装ショップでは搬入する式場によって持込料を一部負担してくれるサービスがあるところもあります。式場⇒提携ショップと探しがちですが、逆にレンタル衣装ショップ⇒式場と視点を変えてみましょう。
- ●県民共済ブライダルプラザを活用
- 県民共済ブライダルプラザでは提携式場にて持込料無料になります。例えば都民共済ならば東京都だけでなく関東一円105ヶ所の式場と提携しており持込料金が掛からないだけでなく、様々な特典を受けることができます。詳しくはお住まいの県民共済にお問い合わせ下さい。詳細は「共済のブライダルプラザ」のページを参考にして下さい。
- 僕達はホテルの式場で披露宴をしたので、上記で説明しているホテルの部屋を前泊から押さえる方法を使いました。式場特典で結婚式当日の宿泊は元々サービスで付いていましたが、連泊するから部屋のグレードを上げてくれと交渉して成功しました。なんと専用ラウンジも利用できるエグゼクティブフロアの角部屋にグレードアップ。ブライダル特典で宿泊料金割引がありましたが、ランクのいい部屋だったので1泊追加料金が約3万円弱(税・サ込)でした。
- 和装衣装や備品は前日に部屋に搬入しておき、外部からレンタルしてきた衣装は、挙式会場の教会に配送してもらい(保管料は掛かりませんでした)、結婚式当日に新郎新婦と一緒に持参しました。着付けやメイク、色直しも借りている部屋で行ったため、控え室代や美容着付け料金も式場見積りよりも格安で済みました。レンタルした衣装は結婚式翌日にフロントに預けておき、レンタルショップに引き渡して貰いましたので、これも保管料が掛からず無料で済みました。着付け費用、メイク費用は別項目で解説していますので参考にしてください。
- 節約:衣装持込料金無料、控え室・着付け・メイク費用節約
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