スナップ写真撮影

結婚式のスナップ撮影。一生に一度の感動的なシーンを記録として残せる写真撮影にもこだわりたいもの。写真撮影にお金をかけるカップルも増えて来ています。結婚式スナップ写真撮影の説明や掛かる費用、注意事項、節約のポイント、オススメショップをお教えします。

• ⇒アルバム・記念撮影の費用節約マニュアル

スナップ写真撮影

• 結婚式写真撮影：平均相場
• 写真撮影：21.8万円
• （スナップ写真・記念撮影・集合写真・アルバム・焼き増し一式）
• ●撮影プランとカット数を選択
• 撮影のプランの種類やカット数設定が細かく選べます。披露宴だけとか、挙式前の花嫁支度も含まれるとか、撮影拘束時間とカット数によって値段が変わってきます。
• ●300カット前後撮影、一部アルバムにするのが平均的
• 撮影カットは300カット前後するのが平均だそうです。300カットでも重要な場面には1シーンに数カット撮影するので必要なカット数です。結婚式は取り直しが効かない本番一発撮りなので多少多めのカット数にしておくと安心です。
• ●写真やアルバムは事前に実物サンプルを見て
• カット数や、手焼きプリント、デジタルアルバムなど、プランの選択ができますが、素人には違いが分かりにくいもの。実物のサンプルを見てコストバランスをチェックしましょう。
• ●撮影して欲しいカットを決めておく
• 撮影プランはカット数が決められています。事前に撮って貰いたいカットを指示しておけばカット数を節約でき、少ないカット数でも充実した写真撮影に。ブライダル雑誌のサンプルフォトを見て撮って欲しいカットを研究しましょう。
• ●カメラマンと事前の打ち合わせを
• カメラマンが過去に撮った写真を見せて貰い、こちらのイメージも伝えておくと、互いに撮影のポイントを事前に把握できます。また披露宴のプログラムは事前に手渡しておきましょう。進行を先読みできるとシャッターチャンスを逃さないですみます。
• ●写真を外部手配できるか確認を
• 会場の撮影代は高いので外部のカメラマンを手配しようと思っていても、カメラマン持込不可の場合もあり。また挙式撮影禁止とか祭壇に上ってはいけないなど制限ルールが決められていることも。外部OKでも持込料金が取られる場合もあるので会場に確認を。



• ●カット数や拘束時間
• スナップ写真のカット数に応じて値段も変わります。結婚式前の準備時間や二次会まで撮影して欲しいなら拘束時間によって値段の差がでます。
• ●写真の仕上げ方法
• 撮影した写真の焼き方によって料金が変わってきます。モノクロやセピア調のプリントもあります。デジタルプリントや職人による手焼き写真の本格的なものは仕上がりが良い分、それなりに高額になります。
• ●カメラマンの追加費用
• 挙式と披露宴の間の時間が空いている場合、カメラマンの拘束時間に応じて追加費用が発生することも。また二次会が別会場だと移動オプションとして別費用が計上されます。さらに移動用のタクシー代も実費かかるので、プラン価格よりも追加出費あり。



• ●ネガをもらえる業者を選ぶ
• 撮影したフイルムのネガを貰えるか確認して。ネガがあると後で自分たちで焼き増ししたり、アルバムを作ったりできます。写真をデジタルデータ化してCDに焼いてくれるサービスをしてくれる場合もあり。業者に焼き増しを頼むと高額です。自分でプリントショップに持ち込んで焼き増しできれば経費節約になるので、ネガやデジタルデータは必須です。
• ●カメラマンにゲストとして列席してもらう
• 外部カメラマン持込禁止の会場でも、列席者が写真を取ることは禁じていません。カメラマンをゲストとして結婚式に列席するようにすれば写真撮影も可能で、持込料もかかりません。その際はばれないように気をつけて。
• ●カメラ好きの知人に頼む
• カメラが趣味の方は多いです。あなたの結婚式のゲストの中にも何人かカメラ好きがいるのでは。友人に頼めば撮影費用は謝礼+フイルム代と低く抑えられます。ただしブライダルフォトは通常の写真撮影と全く異なるので要注意。撮影ポイント、シャッターチャンス、カット割りなど経験と専門的なノウハウが必要です。カメラ好きだからといって安に頼んでも仕上がりはイマイチってことも。頼むなら複数の方に頼むとシャッターチャンスを逃すトラブルを軽減できます。事前にブライダル雑誌のサンプル写真を見せてイメージトレーニングして貰いましょう。
• ●カメラマンの卵が無料撮影（首都圏限定）
• おすすめSiteで紹介している「クオリティフォトスクール」は女性カメラマン養成スクール。生徒の実習のためにブライダル写真撮影の無料出張サービスを行っています。3人のカメラマン予備軍が来てくれて、各々100〜150カットを撮影し、費用は経費1万円のみと格安！全員教育済みの生徒を派遣し、その中でも1人は経験豊かな生徒が来てくれるので安心です。プロに頼むお金は無いけれど、クオリティにこだわる人にはお勧めです。3人派遣されるので同じシーンでも様々なカット割の写真が仕上がります。事前に会場にカメラマン持込可能か要確認。



• クオリティフォトスクール
• 女性カメラマン養成スクールにて研修中の生徒が、出張して結婚式のスナップを無料で撮影してくれます（経費別途1万円必要）。当日は女性カメラマン3名で、控え室でヘアメイク、着付け風景などの撮影も含め、あなたの結婚式の写真を450〜600カット撮ってくれます。ネガも貰えます。(東京,横浜,埼玉,千葉都心部のみ）プロカメラマン+生徒2人のコースもあり。
• http://www.ann.hi-ho.ne.jp/gen-issei/
• レンタルカメラショップ
• ビデオカメラ、プロジェクター、デジカメ、カメラのレンタルなら「レンタルカメラショップ」結婚式の撮影に！最新の映像機材を安くて簡単なレンタルで、自宅まで届けてくれます。一眼レフデジタルカメラが1泊2日で\6,500〜。結婚式撮影用にお得なカメラセットのレンタルもあり。
• http://www.rentalcamera.co.jp/
• フジカラーデジカメプリント
• フジカラーデジカメプリントが1枚12円〜。ソフト不要で簡単にオンライン注文、最短で翌日に自宅のポストに届きます。コンビニでらくらく後払い可能です。更に5〜最大20%割引中！引き伸ばしやアルバム制作、CDやDVDへ編集サービスもあり。
• http://www.e-dpe.jp/



• スナップ写真撮影は友人のブライダルカメラマンに頼みました。挙式前の花嫁支度から結婚式・披露宴・二次会と通して撮影して貰いました。女性雑誌の人物撮影や数々の結婚式撮影をこなしている方なので仕上がりも上々。新郎新婦ともに仲良い友人で二人の個性を良く知ってくれているのでシャッターチャンスも把握しているし、私たちも自然な表情を出せました。拘束時間は13時間にも及び、600カット以上も撮影してくれました。そこまで充実しても友人価格で実費と謝礼含めて4万円未満。持つべきものは友人ですね。