結婚式の見積りを見直そう
- ・結婚式見積りチェック
- ・徹底分析1⇒ 結婚式・披露宴全般 | 招待客数増加 | 料理・飲物
- ・徹底分析2⇒ 衣装・小物 | 美容・ヘアメイク
- ・徹底分析3⇒ 会場装飾・装花 | 演出・音響・照明
- ・徹底分析4⇒ ペーパーアイテム・グッズ | 写真・ビデオ
- ・徹底分析5⇒ 引き出物・ギフト | ゲスト関連
まずは見積りを把握しよう
初めてもらう見積りは見た目では分かりにくいですよね。実は抜けている項目があったり、後からオプション追加したくなったり、ランクアップしたり、見積りには出てこない出費があったりと、思いがけないことが後々発生して予算オーバーになることも。見積りの平均増加額は70万円にもなるそうです。まずは見積りの見方を覚えて、抜けている項目は無いか確認し、また今後増えそうな項目を事前に把握しましょう。最初の見積りは予算と気持ちにゆとりを持って考えておくことをお勧めします。
パック料金に含まれるものを確認しよう
- 結婚式場ごとにお得なパック料金やシーズン企画を行っています。パックに含まれる項目は基本的なものだけで、料理や装花も安めのランク設定になっていることが多いです。実際は追加項目やランクアップの必要あり。
- パックに含まれる主な項目
- ・挙式費用 会場使用料・装花など一式
- ・披露宴会場 親族・来賓控室 新婦控室等 室料
- ・装花:メインテーブル ゲストテーブル
- ・料理 飲物 ケーキセレモニー
- ・コーディネート テーブルセッティング
- ・衣装レンタル 着付・支度 ヘアメイク 花嫁介添え
- ・音響照明基本料
- ・引き出物(引き菓子・プチギフトは含まれない)
見積りの各項目に何が含まれるか細かく確認しよう
- ・ドリンクの種類: 乾杯用のシャンパンは別料金の場合あり
- ・レンタル衣装数: お色直し用のカラードレス込みかどうか
- ・レンタルドレス小物: ロングベールやティアラは追加料金の場合あり
- ・和装: かつらやかんざしのレンタルは別料金
- ・着付・ヘアメイク: 色直し分は追加料金
- ・音響: マイクの本数や映像音声出力可能かなど
- ・照明: スポットライトやライティングの演出
見積り項目分類
見積りに書かれている項目の分類・解説です。パック利用の際はどの項目がパック料金に含まれているか要チェック。衣装など外部業者を利用するつもりならパック利用よりも個別に見積りを出してもらった方が安くなることも。見積りは無料ですので、納得いくまで妥協しないで見積りを出して貰いましょう。
- 見積りに含まれる基本的な項目で外すことができない項目です。
- 基本的な見積りに含まれる費用項目
- ・挙式費用
- ・披露宴会場使用料
- ・親族・来賓控室使用料
- ・挙式祭壇装花
- ・メインテーブル装花:披露宴高砂
- ・音響
- ・照明
- ・着付・支度・花嫁控室使用料
- ・花嫁介添え
基本見積り固定費用
- 結婚式場に頼まないで外注したり自分で作って持ち込んだりできる項目です。会場によっては外部業者禁止の項目もあります。持ち込み料金を取られるものもありますので担当者に確認してみましょう。
- 外注可能項目
- ・司会者
- ・衣装
- ・ヘアメイク
- ・ブーケ・ブートニア
- ・会場装花 (ホテルや専門式場など一日に複数の結婚式を行う
- 会場では外部業者の利用は難しいです)
- ・写真撮影 (スナップ・集合写真)
- ・ビデオ撮影
- ・招待状・ペーパーアイテム
- ・引き出物
- ・引き菓子
- ・プチギフト
外注可能項目(会場による)
- 見積りには細かい項目がたくさんあります。例えばケーキセレモニーはケーキ代のほかにカット用のナイフやナイフに付ける装花の代金が別途必要だったりと、予想外の出費になることも。
- 費用項目
- ・ウェディングケーキ装花
- ・ウェディングケーキカットナイフ使用料・装花
- ・キャンドルサービス点火棒・装花
- ・ヘアメイクリハーサル
- ・和装小物レンタル:かつら・かんざし等
- ・高砂の後ろの屏風使用料
- ・筆耕:結婚式招待状・席札
- ・引き出物用袋代
- ・カタログギフトシステム料
- ・結婚証明書
その他の費用項目
- やりたい演出やオプションがあるならば事前に見積りしておきましょう。
- 主なオプション・演出項目
- ・ピアノ使用料
- ・生演奏 ゴスペルクワイアー
- ・フラワーシャワー バルーンリリース 巨大クラッカー
- ・ルミファンタジア ビールサーブ
- ・プロジェクターレンタル スクリーン使用料
- ・記念写真撮影 焼き増し アルバム作成
- ・ビデオダビング DVD変換代
- ・両親への花束贈呈 体重ベア
オプション・演出費用
- 招待客一人一人にかかる費用は様々な項目があります。人数が増加するとトータルで一気に値段UPします。また子供がいる方には子供連れになるか事前に確認を取りましょう。子供用の席やメニューを別途用意する必要があります。
- 人数分かかる費用項目
- ・料理
- ・飲物
- ・コーディネート料:イスカバー装飾等
- ・結婚式招待状 (夫婦で1部)
- ・ペーパーアイテム:席次表・席札・メニュー・プロフィール・プログラム
- ・筆耕料:結婚式招待状、席札
- ・引き出物 (夫婦で1つ)
- ・引き菓子 (夫婦で1つ)
- ・紙袋:引き出物・引き菓子を入れる袋 (夫婦で1つ)
- ・プチギフト
招待客一人一人にかかる費用
- 披露宴の悩みのひとつは招待客の席決め。席順に配慮したり両家のバランスを決めるのは大変な作業です。できればテーブルごとに来賓席、友人席、親族席などと、知り合いごとにまとめられれば良いのですが、そうもいかないもの。相席になることも仕方ないです。また人数の追加があるとテーブルも増えてしまうので気をつけて。
- ゲストテーブル個数分かかる費用項目
- ・テーブルセッティング
- ・テーブル装花
- ・キャンドルサービスなどテーブル単位の演出
ゲストテーブルごとにかかる費用
- 飲食に関する項目にはサービス税が10%追加でかかります。サービス税が10万円超えることも多いのでかなりの出費です。料理、ドリンクには必ずかかりますが、式場によって他にもサービス税が追加される項目がありますので要チェック。
- サービス税がかかる項目
(会場により異なります。詳細は会場に問い合わせて下さい) - ・料理 (サービス税必須)
- ・飲物 (サービス税必須)
- ・ウェディングケーキ (生ケーキの場合、サービス税必須)
- (作り物のケーキセレモニーでもサービス税を取られる場合あり)
- ・室料:挙式・披露宴会場・控え室使用
- ・コーディネート料:テーブルセッティング
サービス税10%がかかるものは?
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- ・徹底分析2⇒ 衣装・小物 | 美容・ヘアメイク
- ・徹底分析3⇒ 会場装飾・装花 | 演出・音響・照明
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