見積徹底分析 金額UP防止法 2
- ・結婚式見積りチェック
- ・結婚式の見積りを見直そう
- ・徹底分析1⇒ 結婚式・披露宴全般 | 招待客数増加 | 料理・飲物
- ・徹底分析2⇒ 衣装・小物 | 美容・ヘアメイク
- ・徹底分析3⇒ 会場装飾・装花 | 演出・音響・照明
- ・徹底分析4⇒ ペーパーアイテム・グッズ | 写真・ビデオ
- ・徹底分析5⇒ 引き出物・ギフト | ゲスト関連
衣装・小物
- 一生に一度のことだから…。花嫁の憧れを叶えるためにランクアップしたくなるのが衣装関係。最初の見積りよりも大幅UPになってしまうポイントなので、予算管理をしっかりと。
- ⇒ウェディングドレスの費用節約マニュアル
- ⇒ウェディングドレス小物の費用節約マニュアル
- ⇒和装の費用節約マニュアル
- ⇒新郎衣装の費用節約マニュアル
- ⇒衣装持込料の費用節約マニュアル
- ⇒着付・色直しの費用節約マニュアル
- 見積りに含まれてるドレスは?
- 見積りの衣装料にお色直しのカラードレスは含まれていますか?注釈に「洋2」と記載されていればカラードレスも込み。セットプランでは借りられるドレスのランクや値段の上限が決まっていることが多いので、自分の着たいドレスが含まれているか要チェック。
- ウェディングドレス小物の確認を
- ドレスレンタル料の中に小物も含まれているか確認しましょう。衣装1着ごとにそれぞれ合った小物が必要です。セットプラン内だとオーソドックスな小物しか選べないことも。ちょっとした希望が料金UPにつながるので注意して。
- インナーは自分で用意します
- ウェディングドレスの下に着るブライダルインナーは別途自分で購入する必要あり。また和装用の下着や足袋も自分で購入します。
- お色直しすると何かと費用がかかる
- お色直しすると衣装代だけでなく、小物費用、着付・支度費用、ヘアメイクの変更などが追加で必要になります。
- 和装もする?親にも希望を聞いておきましょう
- 娘の結婚式に和装を着てほしいと願っている親も多いです。せっかくの結婚式だから和装姿を見せてあげるのも親孝行。和装の予算も準備しておきましょう。
- 和装はオプションが高い
- 和装は着物レンタル以外にかかる費用が多いので気をつけて。和装小物の他にカツラやかんざしのレンタル代が結構高額取られることも。ヘアメイクも和装用に変える必要もあります。
- 新郎も色直しする?
- 新郎の衣装代は見積りには1着のみしか算定されていないことが多いです。新郎は1着のみで衣装変えはしない場合でも、新婦のカラードレスに合わせてタイやポケットチーフをチェンジしたほうがベター。追加の小物費用は別料金です。
- 新郎の支度料はいらない
- 新郎の支度費用が見積りに計上されているケースも。フォーマルスーツでも着方は普通のスーツとほとんど変わりないので、新郎一人でも十分着られます。はっきり言って新郎支度料はムダな費用です。
- 親の衣装・着付費用
- 両家の親が着る衣装や着付代は見積りに含まれいないので要注意。父親はモーニング、母親は黒留袖を着るのが定番。なぜか洋装と和装のペアなのです。母親が留袖を持っているか事前に確認して。両家×両親の衣装代はトータルでかなりの費用に。
- 衣装を外部から持ち込む際は持込料に注意
- 衣装を会場以外から持ち込む場合は持込料が発生します。これは衣装の保管・保守手数料で、1着あたり1万円〜と会場により異なります。まずは持込が可能か、持込料は1着あたりいくら必要か式場に確認しましょう。提携しているドレスショップでレンタルすると持込料が無料になったり、ドレスショップが持込料を負担してくれるサービスを行っている場合もあります。
- セットプランの衣装⇒外部持込
- 外部から衣装を持ち込む際、結婚式セットプラン利用の場合はプラン内の衣装はキャンセルすることになりますが、プランに含まれる項目を利用しなくてもプランの値段は安くなりません。外部衣装持ち込みを考えているならプラン利用よりも個別に見積もってもらった方が安くなることも。
- 外部ドレスショップは配送料がかかる場合も
- ドレスの配送はシワにならないように特別に配慮して梱包するので大きな箱になり、配送料金も引取料金もかかります。配送するエリアによって金額が異なるので事前確認を。リゾートウェディングや海外ウェディングは気をつけて。
- 衣装は2次会にも着ていくと別料金
- 結婚式場と二次会の場所が別会場の場合、両方にまたいで同じドレスを着ると衣装代が追加で必要になるケースが多いので要注意です。
- クリーニング代を請求されることも
- レンタルドレスにシミをつけてしまったり、すそを汚してしまったりすると、クリーニング代金を後で請求されることもあるので気をつけて。私の友人にはベールをしたままキャンドルを吹き消そうとしてベールに火が付いて燃やしてしまった花嫁がいます…。
- 前撮りを検討してみよう
- 着たい衣装が複数あるなら前撮りにする手もあります。和装を記念に残せる、披露宴の中座時間を短縮できるなどのメリットも。結婚式のための衣装をレンタルするよりも「前撮りに着る+写真撮影」のほうが安く済むケースも。
- 私たちがレンタルしたドレスショップは、衣装合わせのときにヘアメイクもしてくれて写真撮影もOKだったので、業務用のカメラ機材を持ち込んで友人のカメラマンに記念撮影してしまいました。その写真を元に等身大パネル創ろうと企画していたんですが、制作が間に合わず断念しました。
見積額UPを防ぐチェックリスト
- □着たい衣装がプラン内で借りれるか式場の衣装を事前に確認
- □自分に合うサイズのドレス、種類があるか確認
- □ドレス費用に含まれる小物の種類を確認(実際に見せてもらう)
- □色直しの回数、順序を決めておく
- □持ち込み可能か、持込料は幾らか把握しておく
- □二次会にも衣装を着回した際の費用確認
- □両家の親の衣装も頭に入れておく
- □前撮りも検討しよう
美容・ヘアメイク
- 花嫁が輝くためにヘアメイクはとっても重要なポイント。衣装関係と同様に、最初の見積りよりも大幅UPになってしまうポイントなので、予算管理をしっかりと。
- ヘアメイクの仕上がりをイメージしておこう
- ブライダル雑誌に載っている写真をチェックして、自分のやりたいスタイルを事前にイメージしておきましょう。ドレスやブーケ、会場の雰囲気なども考慮してトータルコーディネート。ヘアメイクは悩むポイントなので、イメージを固めておくと、失敗も防げるし無駄な費用も省けます。
- ヘアメイクリハーサル
- ぶっつけ本番ではちょっと不安。事前にドレスや会場の雰囲気と合わせてヘアメイクリハーサルをしておく人も多いです。ヘアメイクリハーサルはヘアメイク代とは別料金。衣装のスタイルごとに料金が発生するので気をつけて。前もって雑誌の切抜きなどを用意しておきましょう。自分に合うスタイルを事前に確認できるので安心料と思えば高くないかも。
- ヘアメイクアテンド
- 「ヘアメイクアテンド」はヘアメイクの担当者が花嫁についていて、式の合間にヘアメイクを部分的に手直ししてくれるサービス。涙でメイクが崩れてもすぐ直してもらえます。また写真撮影の際には写真映えするようにメイクにメリハリを付けてくれます。ヘアメイクは基本的に挙式前のセットアップと色直し時のチェンジのみで、アテンドは別料金の場合が多いです。挙式から披露宴の時間が空いていたり、二次会まで頼むと、その分拘束時間が長くなるので費用も高くなります。
- 引き上げ
- 披露宴終了後、ヘアメイクを落として普通の状態に戻すことを「引き上げ」と言います。別料金だと5,000円ぐらいかかります。ヘアメイク費用に含まれているか確認を。結婚式が全て終わってホテルの部屋に戻ってから自分でメイク落ししてもいいですよ。
- お色直しするとヘアメイクも費用がかかる
- お色直しごとにヘアメイクの変更が追加で必要になります。特に洋装と和装ではメイクのポイントが異なるため時間も費用もかかるので要注意です。
- ヘアメイクは行きつけの美容室に頼む
- 一般の美容室でブライダルヘアメイクの出張サービスを行っている場合あり。普段から世話になっている美容師の方なら相談しやすいし、あなたにあったスタイルを分かってもらえます。
- ヘアメイクリハーサルも美容室で
- ヘアメイクリハーサルも美容室でお願いしましょう。仕上がったスタイルを写真に取っておいて本番のヘアメイク担当者に見せれば再現してもらえます。式場で頼むよりも美容室の方が格安でヘアメイクリハーサルできますよ。
- ウィッグ(つけ毛)
- 髪にボリュームをだしたりアレンジするときに使うウィッグ(つけ毛)は有料オプション。特に髪が短い人は気をつけて。
- ネイル
- ネイルはヘアメイクとは別項目。見積もりには含まれていません。一般のネイルサロンでも出張サービスをしています。ネイルの得意な友人にお願いしてもいいかも。
- 産毛そり
- 産毛そりをしておくと化粧のノリも写真映りも違ってきます。挙式1週間前までに済ませておきましょう。ブライダルエステだけでなく普通のエステサロンでもしてもらえます。
- ブライダルエステ
- ブライダルエステも見積りに含まれません。好みでブライダルエステサロンを探してください。通常のエステコースよりも高めの料金設定になっているケースが多いです。やるとなったらかなりの金額UPになるので予算に気をつけて。
- 新郎のヘアセット
- 通常新郎は自分で髪型を決める場合が多い。最近はおしゃれな新郎向けにヘアセットをしてくれるサービスもあり。眉毛を整えてくれたり、汗っかきの男性向けの男性用ファンデーションも。
- 親・姉妹・親友のヘアメイク代も
- 近い関係のゲストにドレスアップ用のヘアメイクをしてあげることも想定しておきましょう。
見積額UPを防ぐチェックリスト
- □ヘアメイクの仕上がりを雑誌などを参考にイメージしよう
- □ヘアメイクリハーサル、アテンド、引き上げ等のオプション確認
- □お色直し分のヘアメイク料も見積りを出してもらう
- □産毛そりやエステの費用も把握しておく
- □行きつけの美容室や友人にコネクションを探す
- □ゲスト分のヘアメイク費用を確認
- ・徹底分析1⇒ 結婚式・披露宴全般 | 招待客数増加 | 料理・飲物
- ・徹底分析2⇒ 衣装・小物 | 美容・ヘアメイク
- ・徹底分析3⇒ 会場装飾・装花 | 演出・音響・照明
- ・徹底分析4⇒ ペーパーアイテム・グッズ | 写真・ビデオ
- ・徹底分析5⇒ 引き出物・ギフト | ゲスト関連