ウエディング用語辞典

【挙式 サブカテゴリ】

種類 (5) スタイル (14) 教会式 (21) 神前式 (12) 人前式 (4) 海外挙式 (6)
海外スタイル (20) ロケーション (10) その他 (4)

挙式

人前式

司婚者

結婚式を司る人。結婚式の司会・進行者。人前式の進行役や仏前式において挙式を司る僧侶・住職のことを指す。キリスト教式では司式者、神前式では神職と呼ばれる。

シビルウエディング

シビルウエディング(civil wedding)とは、法律上の婚因成立を第一主義と考えて執り行われる挙式のこと。欧米では結婚届に新郎新婦が署名することが重要なセレモニーとなっており、この伝統的な欧米スタイルを取り入れた挙式をシビルウエディングと呼ぶ。事前に婚姻届を市区町村役場に提出し、その長が発行する「婚因届受理証明書」の交付を受け、結婚式当日、挙式で二人が法律上晴れて夫婦となったことを宣言し、司式者が婚姻届受理証明書を読み上げ、参列者一同に披露する形で行われるセレモニー。宗教色が無く、場所・挙式スタイルを選ばないため、二人のウエディングテーマのイメージに合わせて結婚式を挙げられる。

シビルウエディングミニスター

シビルウエディングミニスター(civil wedding minister)とは、全日本ブライダル協会が認定した司式者のこと。シビルウエディングの趣旨を充分に理解し、厳粛に結婚式を執り行う。シビルウエディングディレクターともいう。全日本ブライダル協会設立は1969年に桂由美が設立したNPO法人。

承認

人前式結婚式では、結婚の誓いを宗教に関係なく、列席者全員の前で永遠の愛を誓い、列席者が二人の結婚を承認することになる。牧師や司祭、神主に代わる存在として、司式者や立会人代表が結婚の宣誓を執り行う。人前式は特に決められた儀式も式次第もないスタイルで、自由に二人らしさを表現できるため、承認方法も拍手をしたり、クラッカーをならしたり、ベルをならしたりと様々な工夫がなされる。人前結婚式においては、列席者は単なる「お客様」ではなく「立会人」であり「証人」となる。列席者には事前に立会人となることや承認の流れを伝えておくとよい。

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【出典:ウエディング用語辞典
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